2005年 10月 20日
今回は、海と森へ行った写真を載せようと思います。 海はセブン.シスターズです。イギリス南東部の白い岸壁で有名な海岸線です。 こんなのです。 ロンドンから列車でイーストボーンまで1時間20分ほど。そこからバスで20分ちょっと。そこは海岸線ではありません。ここからまた、えんえん歩くのです。 こういう道です。海へ向かう自然の河川敷ですね。ここら一体は自然公園と銘打たれていて、海だけでなくこの草っ原も、自然の動植物が観察できるとありましたが、、 やはり強烈だったのは、こんなところにもいるこの動物達でした。 自然公園の中に個人の牧草地があるんでしょうか、、? 紫のアザミや黄色の浜菊(?)の群落がほうぼうにあって素敵でした。 たったか歩いて20分、やっと海です! この日はライとの掛け持ちだったんですが、すごく気持ちがよくて、海を見ながら30分以上もぼーっとしてました。普段、忙しい毎日を送っているし、それまで庭園巡りがハードだったんで、リラックスできたひと時でした。 私の他は外国人のカップルが二人だけ。彼らも(私より先に来てましたが)同じくらいの間、静かに海を見ていました。カップルで見るというのもいいですね〜。 そして森。プー.カントリーですね。Hartfieldという村です。ここは「くまのプーさん」の作者ミルンが別荘を持っていて、この村の景色が作中に投影されているそうで、 プーさんグッズを集めたお店と、「プーの棒投げ橋」があります。個人旅行で行き着くことは無理なので、これもバスツアー。実はシシングハースト城ガーデンとライとセットになっています。(このマイバスツアーはおすすめですよ。日本語ツアーですしね) 私は森が大好きなんです。木がいっぱい繁っている所。で、上から木漏れ日なんかが差して。こういうシチュエイションは文句なく大好き。今でこそ海も好きですが、昔は 開けすぎてて嫌だったな。とにかく、木が密に生い茂っているのがよくて。心理テストでは根クラとでましたっけ。 そういうわけで、悪いけどプーさんには興味は無くて、ただ「森」が見られるという理由でセレクトしました^^ 周辺には森を堪能できる遊歩道が沢山あるそうで、村から「棒投げ橋」までは往復1時間半のコースだそうです。、、というのは、ツアーの宿命、「見所を効率よく」のため、バスですぐそばまで行ってしまい、最後往復40分くらいをみんなで歩くだったから。自分のペースで森をもっと満喫したかったけど、行けただけでも御の字だもんな。 「棒投げ橋」です。小川に架かった木の橋。上流側から小枝を流し、ひっかからずに流れていけば願い事がかなう、だったかな?ああ、うろ覚え。すみません。 森の中に見えるこんな景色や、 こんなおうち(これぞコテージガーデンですね)にメロメロ、、。 村のメインロードにある田舎のおうちも素朴で素敵でした。 最後、もう一度、セブン.シスターズにかかる川の景色を載せますね。見れば見る程、ターナーだなあ、と。
by goo183
| 2005-10-20 15:55
| イギリス
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